The Japanese Dubai-JDニュース

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スークの中の華やかな空間

ショーウインドウの民族衣装

街ゆく人は、黒いアバヤや地味な色のコートで身をつつんでいる。だが、スークのショーウインドウやを見ると、民族衣装も華やかなものがこれでもかと飾られている。
   こばやし9-1
                       (ダマスカスのスーク・ハミーディーエ) 

うしろに飾られているのは伝統的な衣裳。左からベルベット長の生地に金の布と金の刺繍が目立つどっしりとしたアバヤ型。中央は大シリア地方に多い黒に赤やピンク・白の刺繍がほどこされている。夏だったためか、この衣裳は透かしになっていた。下に着た半袖の衣裳の上にふわりと重ね着するものだろう。右上は白地に紺の配色がきりっとしてきれいだ。真ん中の刺繍は金糸の刺繍だ。

マネキンのところは涼しげな色で揃えて飾っている。金糸・銀糸にスパンコールが縫いこまれておりとても手が込んでいる。家の中でアバヤを脱ぐとはっとするような鮮やかな服を着ていたりするものだが、店にはこのような衣服が並んでいる。外でこうした華やかなものを着ている姿はもちろん見られないが、スークでは服も下着も派手に飾って売っている。

下着の売り場はもちろん女性は働いていないので男性が売っている。日本のワコールなどの売り場でもここまではしないというくらい派手はでに、極彩色の下着をクリップでつないだリしながら縦横に飾り付けて、見るこちらのほうが恥ずかしくなるくらいだ。こういうところに夫が妻のために買いに来て一生懸命どれがいいのかと選択するのだ。

スークにあふれる西洋ドレス 

はじめて、アラブらしいアラブに来たとき、町を歩く人たちのアバヤ姿とスークの中の華やかなドレスでいっぱいの様子とのギャップがありすぎて、目をパチクリさせたものだった。
   こばやし9-2
こういったドレスの売り場がいくつも並んであるのだ。西洋のお姫様スタイルのものから肩をぐっと出したものまで揃っている。
    
    こばやし9-3
奥のほうには小さなドレスも並ぶ。

   こばやし9-4
                           (アレッポのスーク)
ティアラにヴェールに小物もしっかり揃っている。

結婚式はやはり万国共通。女性達が自分の夢をもって最も美しく着飾るその気持ちがわかる。だが、肩を出した姿など参列者に皆見せるのだろうか・・・。

その疑問はのちにシリアでの結婚式に出かけてわかった。男女が全く別。小学生くらいでももう男子は入れないで女性だけで祝うのでどのようなファッション性を追求しても全く問題がないということなのだ。(2010.11.12)
 

 写真でイスラーム by miriyun
  http://mphot.exblog.jp/
           
     


   

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