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The Japanese Dubai-JDニュース

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2010.10

<UAE 今後はUAE人エンジニアが必要>

 UAEは2021年までに知識基盤経済(knowledge-based economy)を構築しようとしており、そのためには原子力発電所や航空機製造の分野で多くのUAE人エンジニアが必要だという。
 「UAEの教育、現状と今後について」というテーマで2日間行われた会議で、教育省(Ministry of Education)のフメイド・モハンマド・オバイド・アル・カタミ(Humaid Mohammed Obaid Al Qattami)大臣は「これからのUAEの労動環境を考えた時、技術的なスキルを備えた人材が必要だ」と言った。
 UAEでは、2015年までに機体製造工場(アル・アインに建設中)の操業にUAE人エンジニアが1000人以上、また2020年までに原子力発電所4機の操業にUAE人エンジニアらが1200人以上必要だという。アル・カタミ大臣は「このような国の要求に応じるために、学校教育の果たす役割は大変大きい」と言った。
 今回初めて行われた同会議にはUAEや海外から決定権を持つ人(decision maker)や専門家、教育評論家、エミレーツ戦略的研究調査センター(Emirates Center for Strategic Studies and Research、ECSSR)の専門家ら約800人が参加した。
 アル・カタミ大臣は「UAEの洞察力ある指導者(visionary leadership)が国家の発展のために確固とした戦略を立てた。それは知識基盤経済の構築を目標としており、『UAE・ビジョン2021』『アブダビ・ビジョン2030』『ドバイ戦略ビジョン2015』のマニフェストにある」と言った。また、どのような経済にも知識基盤経済を構築する過程には「すでに備わっている基本インフラ」「生産の効率性」「知識と革新」の3段階があると言った。
 同会議ではまた、アル・カタミ大臣がUAEが教育面で挑戦していくべき点について、最も重要なのは学校教育だが、学校の教育環境が“学習すること”に貢献していないと言った。例えば、現在も従来の学習法が優勢で、資質のある教師が少ない上、教師の研修やキャリア開発も乏しい。また、UAE人の男性教師が少なく、効果的で発展性のある評価方式も欠いており、学生への指導も低水準という点だという。
 教育省は全般的な教育改革を目標に、生徒中心の戦略的な計画を立てた。この計画は生徒の科学の学力の向上、生徒に最善の学校環境を提供し、教育の機会を公平に与えること、また競争力や効率性を高めることを目標にしているという。
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