<アブダビ 世界で2番目に高い都市>
アブダビのホテルは、ビジネス旅行者にとってニューヨークやパリのホテルよりも高く、世界で2番目に高いと言う。
英国のトラベルサービス会社ホッグ・ロビンソン・グループ(Hogg Robinson Group、HRG)が毎年行っているホテルに関する調査で、2009年版の結果が明らかになった。
ドバイは、ビジネスホテルの多くが客室料金を下げているため、第10位から第16位にダウンした。
モスクワは、ホテルの客室料金が平均5%下落したにもかかわらず、5年連続で世界で最も高い都市となった。アブダビの平均宿泊料金は£223.35(1283ディルハム)だが、モスクワへの旅行者は1泊につき£266.56(1532ディルハム)を払うつもりでいるようだ。
バーレーンの首都マナーマは、2008年の第20位から第5位にアップした。HRGの関係者は「ランクがアップした国は需要が供給を追い越し、これが反映した」としつつ「アブダビは2008年の第5位から第2位にアップしたが、供給不足が強調された」と言った。
だが、アブダビでは昨年末、F1グランプリに合わせ、いくつかのホテルがオープンしたため、客室供給率は急上昇した。昨年は客室供給率が36%上昇した。だが、そのために客室料金や占有率にかなりの圧力を与えた。
先月、アブダビ観光局(Abu Dhabi Tourism Authority、ADTA)は、今年の客室料金の上限を定めることはないと発表した。「ADTAは、今年1年で需要と供給の状況が変わることを予想しており、客室料金も値下がるだろう」と ADTA・旅行規格監督(director of tourism standard)のナセル・アル・レヤミ氏は言った。
ADTAによると、今年すでにホテルの5000もの客室がオープンすることになっていると言う。
<ドバイ 飲酒運転のドライバーに罰金・懲役刑、本国へ強制送還まで>
今年1月、自身のフェラーリで飲酒運転をして、事故を起こした某会社の幹部が警察によって、罰金・懲役刑の有罪判決を受けた後、UAEから追放された。
ドバイ交通裁判所の担当裁判官は、第1審からこのインド人マネージャー(31)の飲酒運転容疑に対し、 罰金2万ディルハム、懲役1ヵ月の有罪判決を下し、また、反対車線に跳び出し走行、事故を起こした無謀運転(Reckless driving)の容疑に対し、1年間の運転免許停止処分を下した。
これに対し、このインド人被告はアルコールを摂取したことは認めたが、飲酒運転の容疑は否認した。しかし、同被告は刑が執行された後、本国に強制送される判決まで受けた。
判決直後、ドバイ交通検察のサラ・ブ・ファローシャ局長は、ドライバーたちに「絶対に飲酒運転をしてはいけない」と警告して「これまで飲酒運転のドライバーたちに対して、法規定上、できる限り最高刑を求刑してきた。今後も善良な市民たちの生命や財産を保護するために、飲酒運転を絶対座視しない」と言った。
ファローシャ局長によると、2009年1年間で飲酒運転をしたドライバー80人が、刑が執行された後、本国に強制送還されたと言う。
<UAE人男性、兄の離婚理由に共鳴し・・離婚>
ラス・アル・ハイマ在住のUAE人男性が、離婚の申請をしに行く兄について裁判所に行ったが、付和雷同し、離婚を決めたと言う。
この兄弟はそれぞれ結婚15年目、12年目で妻との間に子供を持ったと言う。しかし、兄は離婚を決め、弟は兄に付き添いラス・アル・ハイマ裁判所に行った。
弟は離婚するつもりは全くなかったが、事態は兄が裁判所に提出しようと準備した離婚の理由を読んで始まった。兄の離婚の理由を読んだ後、兄嫁が兄に接するのと同様、弟の妻も自分に接していたという事実を悟って、兄と共に離婚の申請をした。
一方、ラス・アル・ハイマ在住のシリア人女性は、禁煙しないという理由で、夫に離婚されたと言う。
この夫は、今後妊娠するであろう妻が喫煙することで健康が悪化するだろうと心配し、妻に禁煙するよう求めた。現在まだ2人に子供はいないが、夫は妻の喫煙が不妊の原因になりえると考えたようだ。
結局、夫は妻との離婚を申請したが、RAK家族(関係)指導委員会(family guidance committee)は、夫の離婚申請にかかわり、仲裁をしている間、妻から禁煙するという約束を受けた。さらに、妻から、たばこを止めるために少し時間が欲しいと言われ、このため同委員会は数ヵ月後に、この夫婦と会うことしにした。
だが、数ヵ月後、妻は禁煙しようとしたが出来なかったと言い、また夫は妻の前で喫煙し、妻の禁煙に全然協力的ではなかったと主張した。さらに、結婚当時に、妻が愛煙家だということを夫は知っていたと強調し、たとえ禁煙が夫婦関係の回復のためであっても、禁煙しないと明らかにした。これにより、夫婦は離婚に合意し、夫婦の離婚申請は裁判所に持ち越され、離婚は成立した。
同委員会によると、2009年1年間でラス・アル・ハイマ裁判所が受け付けた離婚件数は619件で、このうち154件は女性側からの申請だった。離婚の理由は1501にもなり、生活費や家族を養う必要のある夫の怠慢な態度が問題で離婚を申請した件数は207件にものぼった。また、これらの問題が離婚理由の中で一番多いことがわかった。
<2月11日以降、自動車登録更新時の保険約款は保険会社より送信>
ドバイ道路交通局(RTA)は、自動車登録の更新時に発生する保険データ入力の間違いを最少化するために、新たな顧客サービスの一環として保険会社間でE‐リンクシステムを導入する。
このE‐リンクシステムは、自動車登録の更新時に度々発生する保険データ入力の間違いを最少化するためのもので、RTAはオンラインで保険会社から直接保険約款の詳細事項を受けとれるようにする。そのため、UAE内で営業している保険会社との間でE‐リンクシステムを導入する予定だ。
このサービスが施行されると、保険会社の顧客たちは時間を浪費することなく、オンラインで関連の業務を処理できる。
RTAによると、一部の保険会社はすでにRTAに協力し、このE‐リンクシステムを導入しており、他の保険会社も2月11日までには、稼動するようになると言う。
RTAは、2月11日以降、自動車登録の更新時に、これまで扱っていた保険約款は受け付けないと言う。
<乱暴な運転を注意した人を車でひいたシリア人男性、禁固刑に>
シリア人男性2人が、乱暴な運転を注意したインド人男性の足を車でひき、足を永久に動かせなくした容疑で3ヶ月の禁固刑に処された。
ドバイ第一審裁判所は、シリア人セールスコンサルタントのA.Y (26)とプロモーターのM.W(24)を、インド人事務員(34)の足を車でひき、足の8%を永久に動かせないようにした容疑で有罪判決を下した。
検察によると、被告らは被害者男性を拳で殴り、ジュメイラ・ビーチ・ロードわきに突き放した後、車で足をひいたと言う。診断書によると、被害者はこの事故で永久に膝を曲げることができないと言う。
被告たちは裁判で無実を主張したが、有罪判決が下され、その後拘置された。
被害者の陳述によると、バージュ・アル・アラブ周辺で、被告たちが乱暴な運転をしているのを目撃したと言う。被害者は被告たちのこのような運転を見て、信号で車が止まった際「なぜ乱暴な運転をするのか」と尋ねた。これに対し、ドライバーは被害者に車を道路わきに止めるように言った後、車から降りて、被害者の方に歩いていくと、被害者の胸ぐらをつかみ、顔を拳で強く殴った。これに対し、被害者は警察に届けると言うと、もう1人の被告が被害者を強く押して、再び2人で車に乗りこんだ。その後、車を走らせ、被害者の足をひいた。被害者は倒れたが、事故現場を目撃していたオーストラリア人プロデューサーが救急車を呼んだと言う。
判決に対して、15日以内に控訴できる。